セルボ(スズキ)とは、スズキの軽自動車です。
現在は生産。販売はされておらず、初代モデルは1977年に登場し、
5代目モデルで2009年に幕を閉じました。
初代モデルは、スポーツカー・フロンテクーペの製造中止から
1年4カ月振りの550ccの新軽規格車として登場し、
それに合わせ寸法が少し大きくなっているのが特徴です。
スタイリングは、ジョルジェット・ジウジアーロが手掛けた
フロンテ・クーペの意匠が踏襲されていますが、変更点として、
・ヘッドランプを丸形に
・フォグランプを角型にしフロントグリル内へ
・フェンダーミラーをスクエアなデザインに
・バンパーを大型化
などが挙げられ、ユーティリティーに関しては、
完全な+2仕様であったリアシートを大型化しているのも特徴のひとつになります。
さらに、可倒式として、ラゲッジスペースとして使えるようにもなっています。
リアウィンドウをガラスハッチへ変更するなど、いくつかの点に違いがあります。
2代目モデルは、1982年に登場し、フルモデルチェンジ。
女性をターゲットにし、2速オートマチック車も販売されました。
ボディにいたっては、2ドア+グラスハッチと先代モデルを引き継ぎ、
構造のみがまったく異なるデザインとなっています。
また、生産性を高めるために、多くの部品やシャシをフロンテや
アルトと共用化しているのも特徴のひとつになります。
最終モデルは、2006年に登場。
「セルボ」を復活させ、円弧をモチーフにし、動感のあるデザインにし、個性を出しています。
